2008年05月14日

努力する子どもにするために

 ブログのURLを変更してから、アクセス数が随分落ちてしまいました。
やっぱり、皆さん、ブックマークされていたのかなぁ〜。

今回は、ブログ用のドメインを取ったので、多分ずっと固定で使えるはず。
早くこちらを見にきて頂きたいです。(o^∇^o)ノ

さて、昨日の記事になりますが

  どうしたら子どもが「努力」するようになるの?
この記事は、livedoor ニュース【Benesse教育情報サイト】より転載&トラックバックしています。

小学校高学年くらいになると勉強する意味を考え出すようになります。「子どもに『勉強は何のため?』と聞かれたら」で述べましたが、勉強の中に「やった」「できた」と実感できる機会を多くつくることで達成感を生み出すことができますし、それは子どもをやる気にさせるうえで重要です。でも、小学校高学年から中学生になると、楽しい勉強内容ばかりではなくなります。つまらなくても我慢して、努力をして取り組まなければ理解できない内容もだんだん増えてきます。

「努力する」ためには「理由」が必要です。この「理由」にあたるのが「目標」だと思います。目標を明確にもっている人は、それに向けた努力をすることができます。たとえば「中学受験」は、入りたい中学校を目標とすることで「努力」が生まれているとすれば、それはとても意味のあることです。

でも小学生全員が中学受験をするわけではありません。ですから、もっと身近な目標を立て、それに向けた学習の取り組みを奨励することがよいと思います。気を付けなければいけないのは、「目標を具体的にする」ことです。「テストで80点をとる」というだけでもまだ抽象的です。その目標に到達するために、何をどれくらいやればよいのかという目標達成までのプロセスを子どもがイメージできなければ、結局絵に描いた餅(もち)になってしまいます。例えば「問題集の○ページから●ページまではすべて解けるようにする」という目標ならば、何をすればよいのかがもう少し具体的になりますね。

勉強に楽しく取り組めるに越したことはありません。でも楽しく勉強できる人はあまり多くはいません。だからこそ「勉強はつらい、苦しいものだ」という実感をもちつつ、それでも努力することの大切さを、小学校のうちから少しずつでも身に付けてほしいと思います。

  (2008年05月13日 livedoor ニュースより)

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 お子さんの勉強について、皆さんのお宅ではどんな習慣をつけていらっしゃいますか?
また、「勉強する理由や目標」を時々話し合ってますか?

恥ずかしながら、私は全くと言っていいほど教育熱心な母親ではなく、いつも自主的に学習させてきました。(というか、勉強に関しては放ったらかしでした。(;^▽^A )
娘たちから
 「友達と話してて気がついたんやけど、ママに「勉強しなさいっ!」て言われたこと
  一度もないなぁ〜。」
と言われて、私も初めて、そう言えばそうだ、と気がついたくらいです。



 先日、長女の高校の保護者懇談会に行ってきた時のこと。

京都でも指折りの勉強が厳しい私立高校なのですが、(これも私は入学願書の準備をする
まで知りませんでした)、入学式の前、つまり、春休みにもどっさり宿題があり、入学式
の次の日に宿題考査というテストがあり、毎朝、授業開始の前に朝テストがあり、合格点
に達しないと7限目のあとに補修があり、合格点に達するまで夜の8時でも9時でも下校
できない....という、超スパルタの学校です。Σ( ̄ロ ̄lll) 

まず、入学式に先生が言い放ってらっしゃいました。

 「○○高校はどういう学校か承知の上で、この学校を選んで来たのは、皆さんです。
  予習もしないで、学校に来ないで下さい。
  授業中は予習で調べたことを確認し、解らないところをしっかり理解するための時間
  です。毎日、帰ったら学年プラス1時間(1年生+1H=2時間)は欠かさず復習を
  して下さい。
  解らないことをそのままにすることは論外で、1度解ったくらいでは本当に理解した
  ことにはなりませんよ。そんなこと、今さら言うことでもないですが....。」

と、さすが進学校!w( ̄o ̄)w

 「高校時代は、よき友人を作り、勉学に励み、部活で身体を鍛え、有意義な生活を送る
  よう努力して下さい。」
って感じの挨拶だった私の公立高校の時代とは大違いです。L(゚□゚)」

小中時代に毎日時間を割いて勉強をする習慣がついていない子どもや、今まで授業だけで
平均以上の成績が取れていた子どもにとっては、ここからが勝負なんだろうなぁ....
とつくづく感じました。

 そして、私が、社員教育の講師をさせていただく際に取り入れている

  「自分の苦手分野・得意分野(自分の強み・弱み)」の認識
  「社会(会社)から求められているレベルと自己レベル」の確認
  「目標の設定と到達するためのタイムスケジュール」の設定

という、社会人向けでも不思議じゃないようなレクチャーが、この高校では新入生のうち
から「進路集会」というコマで行われていました。
(いえ、きっと社会人にこんなレクチャーをしなくちゃいけない方が遅いのでしょう....)

 ・高校で、何を学ぶ?
   勤労観 働くことの意味とは?
   職業観 どんな職に就くのか?
   人生観 どんな生き方をするのか?

 ・自分自身を知る
   適正 何に向いているか?
   興味 どんなことに感心があるか?
   能力 社会はどんな人間を求めているか?
        (自分はそれに応えられるか)

を生徒一人一人に考えさせ書かせた用紙と宿題考査の結果が保護者たちに手渡されました。
そして、今日から心掛けて欲しいこととして、

 「○○までに△△できるようになる」という短期の設定と
 「今日やるべきことは先送りしないで必ず今日する」という約束を

自宅で話し合って、決めておいて下さいということでした。

 もちろん、勉強だけがすべてではありません。
勉強さえしていればいいのか?....ということではありません。
高校時代にしておくことは、いろいろあります。
でも、

 目的意識を持って、面倒で苦手なことでも逃げずに言い訳せずに、努力することを
 継続する


....ということから逃げている若者が多いのは(大人も)、小さい頃からの学習習慣のつけ
させ方も大きく作用しているんだろうなと思います。

 ひとつのことを集中してやり続ける、忍耐力。
 困難なことだと思ってもトライしてみる、チャレンジ力。
 失敗しても報われなくても、あきらめない、強い精神力。

そして、

 頑張っていることを見守って、頑張ったことや結果を認めてくれる、
 親やまわりの忍耐と理解。


これらが人間形成やスキルアップにとても大切だと思うのですが、小中高時代にこれらを
体験してこないと社会に出た時に「達成感」を感じないまま「劣等感」や「挫折感」を
感じてコースアウトしてしまいます。

 子どもは勝手に大きくなるけれど、「努力」する子どもにするためには必要な生活習慣
や学習習慣と勤労観・職業観・人生観をつけてやるのは、やっぱり親の役目だなぁ〜。
とつくづく感じた日でした。

cpiblog00939 at 00:00│Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!■フラウ伊藤の日々雑感 

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この記事へのコメント

1. Posted by 横丁の靴や   2008年05月14日 23:08
伊藤さま、こんにちは。

こちらはちゃんと新着記事ゲットできるようにしてあります。

いつも感心させられるよい記事をありがとうございます。

一つだけお願いがあるのですが、文字の大きさもう少し大きめなりませんでしょうか。
年取ってくると小さい字はなかなかにつらいものがあります。
よかったら、御一考くださいませ。
2. Posted by フラウ伊藤   2008年05月15日 01:33
横丁の靴やさま

こんばんわ! コメントありがとうございます。

さすが、横丁の靴やさま!
新着記事がアップされると解るようセットアップなさってるのですね。
感心して下さってるなんて、感激です。

文字サイズの件、ご指摘ありがとうございます。
デザイン設定を変更するたびにあまり小さいフォントサイズにならない
ように気をつけてはいるのですが、
今回は、これ以上大きい設定だとレイアウトが崩れてしまいましたので、
もうちょっとお時間下さい。<(_ _)>

できれば、それまで、横丁の靴やさまのブラウザのフォントサイズの
表示設定を大きくして頂いて、ご覧頂けるとありがたいです。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。


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