2010年06月20日

福岡出張のご報告

6月7日、8日は、私の所属しているGOSR(ドイツ整形靴研究会)の総会で、
今年は福岡が開催地でした。
併催のセミナーは、福岡大学病院の内分泌・糖尿病内科の竹内先生と心臓血管外科の
竹之下先生をお迎えして、糖尿病足病変についてと臨床報告を受講しました。

10.06.08.GOSRセミナー









糖尿病は、様々な合併症をもたらしますが、この仕事を始めた20年程前と今、壊疽を防ぐ足のケアとして靴選びが大切だということはまだまだ浸透しきれていません。
ドクター、看護師さん、義肢装具士さん、と足と靴の専門家とのネットワークは、今後の予防医学的にも大事なことだと改めて感じました。

夜は、両先生を交えての懇親会。
接待係の伊藤は、しっかりとお酌させて頂きながら(いや、して頂きながら?(笑))
いろいろお話させて頂き、様々なケースについての現状や問題点、医療現場と民間で
できることの棲み分け、協力体制、これからの可能性等、話が尽きませんでした。
いい勉強になりました。

10.06.08.GOSR総会






二次会は、博多の夜を散策。屋台村にも行きました。
とんこつラーメンや、イワシ明太のはしごをしている会員さんたちも(笑)
さすがに、私は完食できませんでしたが....。

次の朝は、会員さんのお店訪問。
移転されたばかりで、近代的設備満載でありながら、商品に施された手書きのポップなど
暖かみのある店内は、きっとお客様にとっても居心地がいいんだろうなぁ〜と他店を
拝見すると自店のことも客観的に見れますね。

そのあとは、束の間の観光でバスを借り切り、「柳川の川下り」を体験しに。

10.06.09.GOSR総会・柳川110.06.09.GOSR総会・柳川2






この日から福岡は猛暑で、市内の水路をゆっくり巡る川下りは天日干しのようで地獄舟と
化しました(笑)
また柳川と言えば、日本の詩人、童謡作家で有名な北原白秋の生家があるところ。
「からたちの花」や「ゆりかごのうた」など日本を代表する優しい童謡が多いですね。
なんと北原白秋は、糖尿病および腎臓病の合併症のために眼底出血を引きおこして入院し、
享年57歳の若さで亡くなったとのこと。まさに今回のセミナーのテーマでした。

福岡で、地域の生活者を取り巻く医療と専門店が共存しているいいモデルケースを拝見し、
消費の減少、小売りの低迷などと言われて久しいですが、活気ある街に励まされました。

私も、まだまだ日々勉強、日々実行、頑張らなくては。

cpiblog00939 at 00:00│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!■フラウ伊藤の日々雑感 

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