2010年07月15日

『子どもたちの靴と足の健康教育シンポジウム』

私が足掛け20年続けて来た活動とまさにガッツリとシンクロした事業の一環
として『子どもたちの靴と足の健康教育シンポジウム』が文部科学省を後援、
監督機関につけて、始動しています。
そのシンポジウムに参加するため、弾丸東京出張してきました。

でも、靴業界やFHA、靴医学会からの参加はパネリストのお一人で講演も
なさった靴医学会の理事長・井口先生以外は、なんと!私1人だったのです。
これはとてもショックでした。アウェイ感満載でした。

事業の目的や内容はとても素晴らしいものです!!
文科省の担当官の方の講演の中で話されたことは、私も靴医学会で問題にし、
発表しようとしていることと見事に合致していて、国も子供たちの足のこと
に真剣になってきていることが肌身で感じられ嬉しかったですし、私が長年、
切望している学校の上履きの改善や子供たちの身体作りのための運動の機会
や歩行の習慣をいかに作って行くかを国を挙げてやっていこうとしています。
私は、このことがやりたくて、前職から、そしてフラウを通じて、この啓蒙
活動を草の根的にやってきました。
そして、国も行政も学校関連の協会も振興会も動き出しているのです。

でも、その間を繋ぐはずの現場の人間(シューフィッターや靴販売に携わっ
ている方々)が、どこか取り残されているように感じました。
足と靴に携わる現場の人間がこのシンポジウムの活動に無関心だったことが
とても残念でしたし、専門店の代表格の1人だと思っていた私はこの会では
異質?な人間だったことに正直、驚きを隠せませんでした。

私が信念を持ってやってきたこと、
非力ながらも、コツコツと積み上げて、賛同を得たり、評価を得て来たこと、
まだ声高に唱えていなかった頃から、命と生活を切り取ってやってきたこと、
これらは、私がやらなくてもいいことだったのか?
私は、これ以上どこへ向かって頑張ればいいのか?

....と帰りの深夜バスで身じろぎもできない中、あまりの徒労感と無力感で、
全く眠れませんでした。

でも、いつかきっと、子供の足の健康と靴選びの大切さが特別な事ではなく、
当たり前の知識や習慣になる日が来て、私の想いも努力も報われる日が来る
ことを信じて・・・また頑張ります!!

cpiblog00939 at 00:00│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!■フラウ伊藤の日々雑感 | ◇子供の足と身体のこと

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